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ニュースリリース

凸版印刷が、iPadを活用した店頭手書き申し込みソリューション「HandyForm」にMetaMoJiの「mazec web client」を採用

2011年8月5日
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川和宣)の手書き文字認識エンジン「mazec web client」が、このたび凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 眞吾)が販売開始する店頭手書き申込ソリューション「HandyForm」の入力インターフェースとして採用されました。
「HandyForm」は、店頭での申込書の記入やアンケートの回答にiPadを活用し、手書きで情報を入力できるようにするものです。MetaMojiの高性能な手書き文字変換システムmazecを組み込んだ「mazec web client」を活用し、複数文字の同時入力や、漢字とかなを交ぜて書いた手書き入力にも対応します。これにより、高齢者やPCの操作に慣れていない方でも紙と同様の手書き入力で簡単に利用可能です。 また、汎用的な申込フォームをパッケージ化することで、複雑な入力ロジックが伴う申込・アンケートフォームの開発にかかる期間を最大70%削減、短納期の提供を実現しました。
凸版印刷では、 「mazec web client」を利用することで、手書きによるウェブからの申し込み手続きが可能となり、店頭手書き申し込みソリューション「HandyForm」におけるスムーズな文字入力を実現しました。

■「mazec web client」について

「mazec web client」は、社内の情報共有システムへの導入をはじめ、顧客アンケートの入力システムや店舗における顧客データ入力システムなどを構築するサービス提供企業に適したソフトウェアです。iPad標準のモバイルサファリをエンジンとして採用しており、今お使いのWebアプリケーションを大きく修正することなく、Webメールやグループウェア、業務システムなど様々な法人用Webアプリケーションのフロントエンドとしてご利用いただけます。

■手書き入力方式「mazec」について

キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えられます。従来の日本語入力は事実上、キーボードを使ったかな漢字変換しか存在しておりませんでしたが、MetaMoJiでは、タブレット端末の特性を最大限に生かした、新しい手書き入力方式 「mazec」 を開発しました。キーボードでのかな漢字変換入力の普及により、漢字を書くことが苦手な人が増えてしまった現代社会に適合した変換処理を「mazec」では実現し、 より多くの人々や多様なシーンで、ストレスの少ない「日本語入力」が実現しました。
「mazec」には、 画数が多い漢字や思い出せない漢字は詠みをひらがなで書くことで、スムーズに入力できる「交ぜ書き変換入力」機能があります。 例えば、「会議」と入力する場合、「会議」、「かいぎ」、「会ぎ」、「かい議」のように、いかように書いても、「会議」と入力することが可能となり、誰でも使える、手書き日本語入力環境を実現しております。

株式会社MetaMoJiについて

株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://metamoji.com/

mazec web clientの仕様や価格等に対するお問い合わせ

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営業担当 早瀬

報道関係者の皆様からのお問い合わせ

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広報担当 津田・大橋
電子メール info.ja@metamoji.com
電話番号 03-5114-2525

記事を掲載いただいた主な媒体はこちら

マイコミジャーナル 凸版印刷、iPadを利用した店頭手書き申込ソリューション – MetaMoJiを活用(2011/08/05)

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