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MetaMoJiが、日本語変換入力「mazec for iOS」のアップデート版を提供開始 ~絵文字対応の強化と短文登録の追加により、通常の文字以外の入力機能を強化~

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、本日より、iOS 8用手書き日本語変換入力「mazec(マゼック) for iOS」のアップデート版を提供開始します。iOS 8が動作する全てのiPhone、iPod touch、iPadでお使いいただけます。
今回のアップデートでは、絵文字入力の認識や、任意の入力字形への短文登録といった、通常の文字以外の入力機能を強化し、日本語手書き文字入力の利用局面を広げています。

【今回のアップデート・ポイント】

●絵文字対応の強化
– ハート、顔などの絵文字入力を認識 (12文字)
– 読みからの入力で絵文字へ変換 (約800文字)
– 手書き認識モードに「絵文字」 および 「All+絵文字」 を追加
●字形を登録して文字列に変換する「短文登録」機能
– (例) 家の形 から、 住所 に変換
– 50文字までの短文を最大100まで登録可能
●mazec 入力画面の改善
– カーソルキーの追加

【mazec for iOS概要】

「mazec for iOS」は、これまで主に手書き入力で使われていたiPadのみならず、iPhoneでもスラスラ入力していただくことを想定して、iPhone用の操作画面では、片手での入力に最適化しています。日本語手書き入力変換「mazec」は、特別な訓練をすることなく、すぐに利用いただけます。
iPhone、 iPad、iPod touch上で、手書き日本語変換入力「mazec」を便利にお使いいただける利用シーンとしては、以下が挙げられます。
1.より直感的な入力を望まれる方
mazecの手書き入力は直感的かつスラスラと入力できる環境として誰にでもご活用いただけます。
2.読めない難しい漢字の入力
難しい文字の漢字は、読めないことでキーボード入力が困難で、大きく効率を落とします。「長万部」、「小日向」等の漢字の読みの難しい地名や、たまたま見かけた読むことのできない文字でもダイレクトに文字を入力するため、簡単に入力することができます。
3.よりフレンドリーな入力方式を望まれる方
お年寄り、子供等よりフレンドリーな入力方式を望んでいた人々にとって、キーボードに代わるメインの入力手段になります。
4.タップやフリックでの入力がやりにくい場所での入力
キーボードが得意な方々にとっても、電車やバスでの移動中や、現場や立ち仕事でキーボードが使いにくい環境では、効果的な入力手段です。
5.キーボード入力が失礼なとき
店頭での接客時に、もしくは重要な商談や会議中で、画面を注視する必要のあるキーボードを使うのが憚られる場面で、相手との円滑な対話を継続したまま、入力することが可能です。
6.考えることに集中したいとき
かな漢字変換を行う際には何%か変換のために意識を払う必要があります。「mazec」の手書き入力では、ペンで紙に書くときと同様の感覚で、考えることに集中できます。

■「mazec for iOS」の主要機能

・交ぜ書き変換入力
・入力補助機能
– 自動スクロール
– 変換自動学習
・単語登録
・字形登録
・短文登録
・絵文字対応
– 絵文字認識
– 読みから絵文字への変換
さらに詳しい情報は、製品サイト(http://mazec.jp)をご覧ください。

■手書き入力方式「mazec」 について

キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えられます。従来の日本語入力は事実上、キーボードを使ったかな漢字変換しか存在しておりませんでしたが、MetaMoJiでは、タブレット端末の特性を最大限に生かした、新しい手書き入力方式 「mazec」を開発しました。キーボードでのかな漢字変換入力の普及により、漢字を書くことが苦手な人が増えてしまった現代社会に適合した変換処理を「mazec」では実現し、より多くの人々や多様なシーンで、ストレスの少ない「日本語入力」が実現しました。
「mazec」には、画数が多い漢字や思い出せない漢字はよみをひらがなで書くことで、スムースに入力できる「交ぜ書き変換入力」機能があります。例えば、「会議」と入力する場合、「会議」、「かいぎ」、「会ぎ」、「かい議」のように、いかように書いても、「会議」と入力することが可能となり、誰でも使える、手書き日本語入力環境を実現しております。

■株式会社MetaMoJiについて

株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。
http://www.metamoji.com/

本件に関するお問い合わせ

ウェブからのお問い合わせ お問い合わせフォーム
広報担当 津田・大橋
電子メール info.ja@metamoji.com
電話番号 03-5114-2525

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