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MetaMoJiが、デジタル野帳「eYACHO」を発表  ~MetaMoJi GEMBAアプリ 第1弾として、建設業界向け「eYACHO」を大林組と共同開発~

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、タブレットやモバイル端末の業務での利用をさらに進めていくことを目的に「GEMBA(ゲンバ)」アプリ基盤を開発し、第1弾の製品として大林組(本社:東京都港区、代表取締役社長:白石 達)との共同開発によるiPad用 デジタル野帳「eYACHO(イー・ヤチョウ)」のベータ版提供を、本日より行います。製品の提供開始は2015年7月を予定しています。
MetaMoJiでは、2011年2月のデジタルノート 「7notes」、日本手書き変換「mazec」の提供開始以来、国内外の数多くのお客様に、タブレット上のアプリをお使いいただいています。特に法人向けソリューションとしては、顧客接客、建設・製造現場、商談支援、マーケティング調査、介護サービス等、従前のキーボード主体のPCでは困難だった領域のシステム化に貢献してまいりました。
このたび、自由自在な使いやすさと高度な機能で定評のあるデジタルノート「MetaMoJi Note」の技術をベースとして現場作業向けに必要な機能を追加し、タブレットならではのアプリケーションの世界を新しく切り開くべく「GEMBA」アプリの基盤を新たに開発しました。「GEMBA」アプリ基盤の特徴としては、「MetaMoJi Note」の機能である手書き、テキスト、写真等様々なコンテンツ、表計算機能に加え、日付の自動付与、「自由」と「定型」を両立する業務テンプレート、文書内タグ付け・集約機能があげられます。
「GEMBA」アプリ基盤の上で作られた第1弾の現場向け業務ソリューションとして、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発いたしました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。大林組は、文書作成の省力化、情報検索の効率化による生産性向上とともに、施工管理ツールをiPadに一元化した新しい現場ワークスタイルの実現を目指し、既に現場で「eYACHO」の先行利用を開始しています。
MetaMoJiでは、今後も「GEMBA」コンセプトのもと、モバイル・タブレットの利用開拓を行ってまいります。

【eYACHO の主要機能】

・紙とペンのようにスイスイ書ける編集機能
・強力な日付管理
・写真を直接貼って、手書きでメモ
・表計算ユニットによる出面帳
・現場巡視記録などの実用的なテンプレート搭載
・ノートに書いたものをそのまま管理できるToDo機能
・黒板、看板アイテム
・ボイス録音機能
■販売予定価格 1ライセンス月額300円から
「eYACHO」の詳細、ならびにベータ版の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/
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【MetaMoJi GEMBAアプリ基盤の概要】

・現場で業務が完結する統合環境
・「自由」と「定型」業務の両立
・ページ管理に加えて日付管理
・「真実の瞬間」を逃さない記録・編集機能
・重複入力を不要とする文書内タグと再活用
・リアルタイムデータ共有
「MetaMoJi GEMBAアプリ基盤」の詳細は、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/

■株式会社MetaMoJiについて

株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。
http://www.metamoji.com/

本件に関するお問い合わせ

ウェブからのお問い合わせ お問い合わせフォーム
広報担当 津田・大橋
電子メール info.ja@metamoji.com
電話番号 03-5114-2525

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