MetaMoJiが、画期的なグループ・コミュニケーション・アプリ「Share Anytime」のWindows 8/RT版とAndroid版を提供開始
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、タブレット端末用の画期的なグループ・コミュニケーション・アプリ「Share Anytime(シェア・エニイタイム)」のWindows 8/RT版、およびAndroid版の提供を、本日2013年12月25日より開始します。「Share Anytime」は2013年10月よりiPad版が提供開始されており、今回のWindows 8/RT版とAndroid版の対応で、主要タブレット全てに対応いたしました。
タブレットPC、コンバーチブルPC等、タッチスクリーンの特長を生かした端末種類が豊富なWindows 8/RT版、画面の大きなタブレットからスマートフォンまで多様なモバイル端末が利用可能なAndroid 版に対応したことで、Share Anytimeの利用場面が大きく広がります。
MetaMoJiでは、今後もさらなる機能拡張を進めて、モバイル端末でのコンピューティングの世界を拡げてまいります。
【Share Anytime概要】
「Share Anytime」は、MetaMoJiがこれまで培ってきた高度なスマートデバイス向けアプリケーション技術と高いパフォーマンスを実現するサーバー技術の粋を結集して新しく開発されています。
「Share Anytime」では、
・ストレスのないリアルタイム性
・最大100人規模の同時編集
・テキスト、手書き文字、写真のUndo/Redo、新規ページ追加・挿入を含む 高度編集機能
・インターネット経由での多拠点間コミュニケーション
・1画面ではなく、複数ページからなる実際の文書ファイルへの対応
・主要なスマートデバイスプラットフォーム全てに対応(iOS , Android , Windows 8/RT )
を実現し、従前の電子メールやチャット、あるいは共同編集ソフト等ではできなかった多くのことを可能としています。
<Share Anytimeの利用シーン>
「Share Anytime」を使うことで、会社の中の会議や、大学での授業、グループでのソーシャル活動等で、新しいコミュニケーションが生まれることが期待されます。具体的には、
・海外を含む複数拠点でのミーティングでの効果向上
・細かな数字が並ぶ経営・営業資料のレビューや、図面・デザイン等コンセプト議論の効率アップ
・数十人の授業での同時書き込み・発言機会提供によるアイディアの創発
・対面の商談、内容説明時のプレゼンインパクトの向上
・電子メールに添付した文書を後から修正・更新することによるマスター文書管理の手間・リスク削減
等が挙げられます。
<Share Anytimeの会議支援機能>
「Share Anytime」には、主要なドキュメント共有機能に加え、「会議」を支援するいくつもの新しい機能を提供しています。
・細かな数字の資料説明やコンセプトのプレゼンを支援する 「レーザーポインタ機能」
・共有状態の「シェアモード」と「プライベートモード」
・「プライベートモード」に下書きした内容を「シェア画面に移す」機能
・メインの共有画面に加えて、サブ画面でのチャット機能(手書き文字対応)
・「司会者」、「発言者」、「閲覧者」の権限設定のきめ細やかな権限設定
<Share Anytimeの製品構成>
「Share Anytime」は、有償版の「Share Anytime」と無償版の「Share Anytime Free」の2つのアプリと、アプリ上からご購入いただく「シェアサービス利用権アドオン」から構成されます。
「司会者」、「発言者」、「閲覧者」の権限にかかわらず、会議への「参加」は無償です。無償版「Share Anytime Free」を利用することで、すべての操作が可能です。
新しく会議を「開催」するためには、有償版「Share Anytime」が必要となります。有償版「Share Anytime」には、1ヶ月分のシェアサービス利用権が付いています。1ヶ月間、編集差分データ転送量1GBまで、回数無制限での会議開催が可能です。2ヶ月目以降は、編集差分データの転送量に応じた月額160円からの「シェアサービス利用権アドオン」をアプリ上でご購入いただくことで継続してご利用可能です。
なお、無償版の「Share Anytime Free」にも、お試しで10回まで会議の開催が可能となっています。その場合、編集差分データ転送量は1GBまで、同時接続数は10名までとなっています。
<Share Anytimeの今後の展開>
「Share Anytime」は、今後、iPhone版への対応のほか、今回の「Share Anytime」は個人や小規模グループでの利用を想定しており、法人向けには、来春より ユーザー管理やセキュリティ機能を強化した「Share Anytime法人パック(仮称)」の提供を計画しています。
<mazec3>
また、Share Anytimeに搭載される日本語手書き変換「mazec」も、「mazec3」となり、くせ字認識、略字登録を実現することで,さらにパーソナルなツールに進化しています。Note Anytimeでmazec を既にご購入いただいているユーザーの皆様は、デジタルキャビネットに登録することで、無償で「mazec3」をお使いいただけます。
「Share Anytime」は、スマートデバイスならではの新しいコミュニケーション体験を提供するものであり、将来は、必ずやこの技術がコミュニケーション手段の一つとして、大きな役割を果たすものと確信しています。MetaMoJiでは、今後もスマートデバイスでの新しいアプリケーションの世界の創造を進めて参ります。
<ご利用に当たっての注意事項>
プロキシーサーバーがある場合、本バージョンの「Share Anytime」はお使いいただくことができません。 ただし、ルーターの設定を変更することで、ご利用いただける場合があります。
<主な機能>
シェア機能
・会議開催(シェアノート作成)
– フリー会議、限定会議
・司会者機能
・モード切替(シェアモード/プライベートモード)
・下書き機能(プライベートモードに記入した内容を一括して「シェアレイヤーに移す』機能)
・手書きチャット
・権限設定 (司会者、発言者、閲覧者)
・発言者・時間確認機能
・開催会議管理機能
– 書き込み禁止
– 会議種類の確認変更
– 会議の終了
– データサイズ、通信料の確認
プレゼンテーション機能
・レーザーポインタ
・ジャンプ機能
ノート新規作成機能
・用紙の選定
・表紙の設定
・ヘッダ/フッタの設定
ノートインポート機能
・Note Anytime文書
・PDF文書
・読み込み/アノテーション
シェアノート配布機能
・メールで送る
・Twitterで送る
・Facebookで送る
編集機能
・描画
– ペン、消しゴム、テキスト
・Undo & Redo
・グループ化
・ユニット編集(追加、拡大・縮小、回転、消去)
ユニット作成/編集機能
・テキストユニット(ラインエディティング*7)
・イメージユニット(図形の読み込み)
・カメラユニット(写真の取り込み)
表示機能
・ページ一覧表示
・全画面表示
・ディテール•ウィンドウ
・ピンチイン&アウト 表示倍率の変更
アイテム•ライブラリ機能
文書管理機能
・MetaMoJiが運営するクラウド・ストレージ「デジタルキャビネット」 への保存
・自動同期
<製品構成>
・「Share Anytime」 700円 (1ヶ月の利用権付き。無制限回の会議開催権、転送量1GBまで)
(発売記念セール期間中は、160円(Windows Store)、200円(Google Play)で販売されます)
・「Share Anytime Free」 無料(10回の会議開催権、同時利用ユーザー10人、転送量 1GB まで)
<有償アドイン> (Windows Store / Google Play )
・シェアサービス 1GB/月× 1ヶ月 160円 / 200円
・シェアサービス 1GB/月×12ヶ月 1,550円 / 2,000円
・シェアサービス 5GB/月× 1ヶ月 700円 / 900円
・シェアサービス 5GB/月×12ヶ月 7,000円 / 8,800円
・シェアサービス 10GB/月× 1ヶ月 1,150円 / 1,500円
・シェアサービス 10GB/月×12ヶ月 11,500円 / 14,800円
・100MB増量(当月のみ有効) 120円 / 100円
・手書き変換アドオン「mazec」 (Windows Store)
日本語 600円
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、中国語(繁体字、簡体字)、(韓国語) 各600円
すべての言語 1,550円
<製品サイト>
Share Anytimeの詳しい情報は、製品サイト(shareanytime.com)でご覧いただけます。
<Share Anytime体験ページ>
「Share Anytime」の可能性を感じていただくために MetaMoJiが運営する共有シェアノートを提供します。最新の情報は以下のURLをご覧ください。
http://blog.anytimeja.metamoji.com/post/63433035602
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えられます。MetaMoJiは、こうした端末の進化を最大限に享受できる新しいデジタルノート アプリを開発してまいりました。
http://www.metamoji.com/
本件に関するお問い合わせ
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広報担当 | 津田・大橋 |
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