MetaMoJiと鳴門教育大学による「アクティブ・ラーニング授業設計のための研修プログラム開発」が、「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)と鳴門教育大学による、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を活用した「アクティブ・ラーニング授業設計のための研修プログラム開発」が、独立行政法人教員研修センターの「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択されました。
「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」とは、大学と教育委員会が連携・協働して、研修カリキュラム等を開発・実施し、その成果を教育研修カリキュラム等のモデルとして全国に提示することにより、教育研修の一層の充実・強化を図ることを目的とした事業です。
鳴門教育大学の村川研究室では、次期学習指導要領で求められる知識・技能の活用能力の評価方法として、思考の活用状況を可視化し評価する方法を研究しています。「教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」に採択された「アクティブ・ラーニング授業設計のための研修プログラム開発」では、学習者の思考を可視化するためのツールとして、「MetaMoJi ClassRoom」のリアルタイム同時編集や手書き機能を利用し、協働的な学習による思考スキルの向上効果を評価する方法を共同開発してまいります。
※平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発に関する詳細は、以下サイトをご参照ください。
http://www.nctd.go.jp/lecture/model_tw.html
■MetaMoJi ClassRoomについて
本製品は、子どもの成長や授業内容にあわせ、シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応できるリアルタイム授業支援アプリです。小学生低学年から中高生まで、タブレットを活用したアクティブラーニングを支援します。認識精度、速度に定評のある日本語手書き入力「mazec」を学校利用に最適化した学校向け「mazec」を搭載し、タブレット上での快適な手書き日本語入力を実現します。
http://product.metamoji.com/education.html
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。
http://www.metamoji.com/
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