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MetaMoJiのデジタル野帳「eYACHO」がディジ・テックの計測機器と連携 ~計測機器からダイレクトにデータ入力することでミスの防止、生産性の向上を実現~

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)のデジタル野帳「eYACHO(イー・ヤチョウ)」が、株式会社 ディジ・テック(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:相澤 泰二、以下ディジ・テック)の計測器用Bluetoothアダプタと連携しました。
ディジ・テックは、工場の現場で使われるコンピュータ開発・製造から、省電力設計・無線技術をコアとした小型計量機器の開発メーカーです。工場内での各種計測データを無線で飛ばして現場力を高めるソリューションを提供しています。
両製品の連携により、ディジ・テックの通信アダプタと接続した各種計測機器の測定値を、Bluetooth経由でeYACHO上の帳票にそのまま入力することができるようになります。
現場で機器からダイレクトにデータを入力できるので、測定値の読み取りミスや誤記入を防止できます。また連続で入力する設定により、2人1組でやっていた計測業務が1人でも遂行可能になり、事務所に戻ってから報告書の作成が不要になるので、大幅な生産性向上が可能になります。
MetaMoJiでは、今後もパートナー企業との協業を通じて、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進め、働き方改革の実現を支援してまいります。

■計測器用Bluetoothアダプタについて

ディジ・テックが提供する計測器用Bluetoothアダプタ「DKA-102」を活用すると、現場で計測し、ボタンを押すだけの簡単操作でiPhone/iPadへの入力が完了します。計測器のデータを転記する必要がなくなるので、誤入力を防ぎ、作業効率を向上することができます。
http://www.digi-tek.com/products/dka102.html

■eYACHOについて

MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。
※「eYACHO」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/eyacho/

■株式会社MetaMoJiについて

株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。
http://www.metamoji.com/

本件に関するお問い合わせ

ウェブからのお問い合わせ お問い合わせフォーム
広報担当 津田・大橋
電子メール info.ja@metamoji.com
電話番号 03-5114-2525

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